広島25年ぶり日本S王手 CSファイナル連勝 瞬間最高54・8%

[ 2016年10月14日 10:25 ]

セ・リーグCSファイナルS第2戦 ( 2016年10月13日    マツダ )

<広・D>ジェット風船を飛ばす広島ファン
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 広島がDeNAに連勝した13日のCSファイナルS第2戦DeNA戦(マツダ)を生中継した地元局・広島ホームテレビ(テレビ朝日系)の平均視聴率(後7・00~9・00)が43・5%(ビデオリサーチ調べ、広島地区)だったことが14日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後8時58分の54・8%。

 25年ぶりのリーグ優勝を決めた9月10日の巨人戦は、平均視聴率60・3%(NHK、広島地区)を記録。広島地区における2016年度(4月4日~)の全番組通じての最高視聴率で、1981年以降の歴代平均視聴率としては、広島がリーグ優勝を決めた86年10月12日のヤクルト―広島戦の63・5%(テレビ新広島)に次ぐ歴代2位。また、試合中継のみならず、リーグ優勝を取り扱ったバラエティー番組も地元・広島で高視聴率を叩き出すなど、注目度の高さが視聴率に表れている。

 広島は13日、DeNAに連勝し、対戦成績3勝0敗(リーグ優勝アドバンテージを含む)とした。野村祐輔投手(27)の6回零封に始まり、2戦連続完封勝ち。黒田博樹投手(41)の先発が濃厚な14日の第3戦に勝つか引き分ければ、25年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。

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2016年10月14日のニュース