日本ハム11失点大敗 有原6回途中8失点KOで6連敗 斎藤は3ラン被弾

[ 2016年9月14日 21:32 ]

<日・オ>3回2死一、三塁、二塁打を打たれた有原

パ・リーグ 日本ハム1―11オリックス

(9月14日 札幌D)
 日本ハムは1―11でオリックスに大敗を喫した。

 先発・有原が6回途中14安打8失点と打ち込まれ、7回から登板した3番手・斎藤も2回3失点と火に油を注ぐ形となった。

 有原は初回、吉田正の左越え8号2ランなどで3点を失うと、3回にも5安打を集中され再び3失点。6回、先頭・糸井の二塁打から3連打で1点を失うと、マウンドを2番手・井口に譲った。有原は5回0/3で打者30人に対して105球を投げ、14安打8失点。7回から登板した斎藤は2死走者なしから内野安打と四球で走者をためてから吉田正に右翼スタンドへ3ランを運ばれた。斎藤は2回で打者9人に36球を投げ、2安打3失点だった。有原は自身6連敗となった。

 オリックスは6回で先発全員安打を達成。糸井が4安打、吉田正が本塁打2本を含む3安打6打点と固め打ちした。先発・松葉は6回で打者25人に120球を投げ、5安打1失点で今季6勝目(9敗)をマークした。

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2016年9月14日のニュース