ソフトB 13点大勝で首位返り咲き 4番内川3打席連続タイムリー

[ 2016年9月14日 22:05 ]

<楽・ソ>2回2死二、三塁、明石の適時打で生還した二塁走者・内川が工藤監督(左)らとタッチ

パ・リーグ ソフトバンク13―0楽天

(9月14日 コボスタ宮城)
 ソフトバンクが先発全員安打の19安打13得点で大勝。日本ハムがオリックスに敗れたため、ゲーム差なしも勝率で上回り、首位に返り咲いた。

 打線が爆発し、序盤で試合を決めた。初回、3連打に敵失を絡め2点を先制すると、2回には打者11人の猛攻で7安打を集中し、この回6点。続く3回にも4番・内川の3打席連続タイムリーとなる左前適時打などで4点を追加し、この回までに計12得点の大量リードを奪った。

 内川は初回から3回まで毎回の3打席連続適時打を含む5安打3打点と打線をけん引した。

 先発の武田は大量援護に守られて、7回を4安打無失点で自己最多タイの13勝目(7敗)。9月9日に首位から陥落して以来、5日ぶりに首位に返り咲いた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年9月14日のニュース