ロッテ 9回追い付くも競り負け、伊東監督「現状では精いっぱい」

[ 2016年9月14日 22:18 ]

パ・リーグ ロッテ1―2西武

(9月14日 QVCマリン)
 ロッテは0―1の9回に角中のソロで追い付き、延長戦に持ち込んだが力尽きた。打線の核となるデスパイネが不在で迫力不足は否めず、3連敗。伊東監督は「現状では精いっぱい。打線も何とか、というのはあるけど点が取れない」と肩を落とした。

 4回1死一塁で、井口の左前打で一気に三塁を狙った一塁走者の角中がアウトになった。5回無死一、二塁では金沢が送りバントを試みたが、岸の素早いフィールディングもあって失敗し、後続も倒れた。伊東監督は「いくつか細かいミスがあった。チャンスがなかったわけではない」と悔しそうだった。

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2016年9月14日のニュース