青木がマルチ安打!今季最長7連勝に貢献 右中間へ豪快な一発も

[ 2016年9月14日 13:54 ]

<エンゼルス・マリナーズ>2回に右中間への3号ソロを放ったマリナーズの青木 (AP)

ア・リーグ マリナーズ8―0エンゼルス

(9月13日 アナハイム)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は13日(日本時間14日)のエンゼルス戦に「1番・左翼」で先発出場。2回の第2打席で右中間への3号ソロを放つなど、3打数2安打1打点と活躍した。

 青木は初回の第1打席に中前打で5試合連続安打を記録。続く打席では初球のストレートを叩き、9日のアスレチックス戦以来となる一発が飛び出した。4回の第3打席は二ゴロ、6回の第4打席では四球を選び、7回の守備からベンチに退いた。これで今季26度目のマルチ安打とし、打率2割7分2厘。

 試合はマリナーズが8―0で快勝。連勝を今季最長の7にまで伸ばし、ワイルドカード圏内には2・5ゲーム差としている。先発のウォーカーは3安打無四球で自身初の完封勝利。6回まで一人も走者を出さないパーフェクト投球を披露し、113球で6勝目を手にした。

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