寺島&島でノーヒットリレー 香港から7回で計17奪三振「きょうは90点」

[ 2016年8月30日 15:39 ]

第11回U―18アジア野球選手権1次ラウンドA組 日本19―0香港

(8月30日 台湾・台中)
 第11回U―18(18歳以下)アジア野球選手権が30日、台湾・台中で開幕し、高校日本代表は1次ラウンドA組初戦で香港と対戦。19―0で7回コールド勝ちした。

 6回までに17安打19得点と打線が爆発。投手陣は、先発した寺島成輝(履正社3年)が5回で1四球を与えただけの無安打12奪三振、2番手・島孝明(東海大市原望洋3年)も2回を無安打5奪三振とノーヒットリレーで力の差を見せつけた。

 寺島は「攻めた結果がきょうの結果なので良かったと思います。チームの勢いをつけようと、それだけを思って投げました。きょうは点数でいうと90点ぐらい。良かったと思います」と冷静に振り返り、「どこが相手でも自分の投球をしっかりやって勝てたらいいかなと思います」と今後の登板に意気込んだ。

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2016年8月30日のニュース