西武 岸、7回に痛恨3失点「自分が駄目にしてしまった」

[ 2016年8月30日 22:23 ]

パ・リーグ 西武3―6ソフトバンク

(8月30日 西武プリンス)
 西武の岸は3―3の7回に痛恨の3失点。1死三塁から柳田に強烈な打球で三遊間を破られて勝ち越しを許すと、両膝に手をついてからしばらくしゃがみ込んだ。さらに2死一塁から長谷川に2ランを浴びたところで降板し「自分が駄目にしてしまった試合」と敗戦を背負い込んだ。

 序盤から制球が定まらず、4回までに96球も要した。5、6回は三者凡退と復調し、打線が6回に追い付いただけに7回の投球が残念だった。

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2016年8月30日のニュース