日本ハム・レアード パ一番乗り30号は逆転満弾「久々に最高の感触」

[ 2016年8月27日 20:03 ]

<西・日>5回無死、レアードは左越えの逆転満塁本塁打を放つ
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パ・リーグ 日本ハム7―4西武

(8月27日 西武プリンス)
 日本ハムのブランドン・レアード内野手(28)がパ・リーグ一番乗りとなる30号満塁本塁打を放った。

 3点を追う5回、無死満塁で高橋光の3球目、高めの直球を豪快に左翼席に叩き込んだ。3点差をひっくり返すお釣りなしの逆転満塁本塁打。並んでいたメヒア(西武)に1本差を付けた。

 これが決勝打となり「2ボールだったので直球を待っていた。久々に最高の感触だった。個人的にも調子がいいし、チームの勝ちにつながっている。(単独トップ)はうれしいし光栄」。来日1年目だった昨季の34本塁打に続く2年連続の30号到達となり、球団の外国人選手では97、98年のウィルソン以来となった。

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2016年8月27日のニュース