仙台にもいる“美人過ぎるプロ野球選手”みなみ 魅力はフルスイング

[ 2016年8月27日 08:05 ]

レイア「みなみ」こと高塚南海

 “美人過ぎるプロ野球選手”といえば埼玉アストライアの新人・加藤優外野手(21)だが、杜の都・仙台にも注目したい美人外野手がいる。「みなみ」こと高塚南海、19歳。宮城県に拠点を置くレイアに所属する、1メートル72の大型打者だ。

 レイアは今季女子プロ野球に参加している4球団中、唯一の育成型チーム。宮城に拠点を移した昨年からヴィクトリアシリーズ(リーグ戦)には参加せず、チャレンジマッチなどのカップ戦や練習試合のみに参加している。

 6月3日、3球団選抜とのチャレンジマッチ第1戦。レイアにとっての今季開幕戦でみなみは「5番・左翼」で先発し、0―0の3回、満塁走者一掃の先制三塁打を放つなど3安打5打点と大爆発。12―0の大勝に導き「ずっと前からこの試合に勝つつもりで臨んでいた。毎日1000スイングして夜も練習し続けて、その結果が出た。打線がつながって勝てたことがうれしい」と、誇らしげに笑った。4番に起用された10日のチャレンジマッチ第4戦では6―6の7回無死から左越え三塁打を放ち、サヨナラ勝ちに貢献。ここまで打率はチーム4位の・308、打点はチームトップの8(26日現在)と順調に結果を残している。

 女子硬式野球の名門・京都両洋高から15年に入団。だがルーキーイヤーの昨季は9試合で26打数5安打、打率・192に終わった。昨オフは「時間があればスイングをしてきた」と打撃強化に励み、登録名も「みなみ」に変えた。「下の名前で登録することで、みんな呼びやすいと思ったしイチロー(マーリンズ)みたいな親しみやすさがある。いろんな人に覚えてもらうことで、女子野球も広まるし、私のことも知ってもらえる」。今ではすっかり定着し、ファンからも「みなみちゃん」と気さくに声をかけられるようになった。

 6月から導入された「トライアルゲーム制度」により、レイアの選手はリーグが認めた日程の範囲内で、他球団の公式戦に出場することができるようになった。みなみも今季これまで京都フローラの一員として3試合に出場し、貴重な実戦経験を積んでいる。「自分らしくフルスイングで、皆さんに楽しんでもらえるように頑張りたい」。みなみの座右の銘は「不安も打ち抜く特大アーチ」。プロ入り後、まだ本塁打はないが、特大弾を量産する日が来れば、侍ジャパン女子代表入りも現実味を帯びてくるだろう。(記者コラム・原田 真奈子)

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