高校日本代表 18三振で大学日本代表に敗れる 作新・今井は2回5K

[ 2016年8月27日 21:16 ]

8回無死、大学日本代表・北村を高校日本代表・今井が151キロの速球で見逃し三振に抑える

 野球のU―18(18歳以下)アジア選手権(8月30日~9月4日・台湾)に出場する高校日本代表は27日、QVCマリンフィールドで大学日本代表と壮行試合を行い、0―5で敗れた。

 高校代表は先発の早川(千葉・木更津総合)が初回に5安打を浴び、5点を失った。2番手以降の投手は無失点でしのぎ、今夏の甲子園大会を制した今井(栃木・作新学院)は2回を1安打、5奪三振。だが、打線は散発の3安打、18三振と沈黙した。

 7月の日米大学選手権を制した大学代表は牛島(明大)の2点二塁打などで初回に大量点を挙げ、柳(明大)ら7投手のリレーで反撃を許さなかった。

 高校代表は春夏の甲子園大会で活躍した選手を中心に結成され、28日に台湾へ出発する。

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2016年8月27日のニュース