広島・野村 負傷降板 バント処理で左足首ひねる チームの勝利に安ど

[ 2016年8月27日 05:30 ]

<中・広>6回、左足首をひねり降板する野村(中央)

セ・リーグ 広島3―2中日

(8月26日 ナゴヤD)
 ジョンソンと並ぶリーグトップ12勝の広島・野村が、アクシデントで降板を余儀なくされた。

 1―1の6回、2死一、三塁から荒木がセーフティーバント。完全に虚をつかれ、捕球を急いだ際に左足首をひねった。どこにも投げられず、1―2とされて交代。5回2/3で121球を要する苦しい投球だった。チームの勝利に安どの表情で「最低限、何とか抑えられました。(足は)大丈夫です」。松原チーフトレーナーは「腫れもなく普通に歩いているけど、今後のことや病院などは明日の朝の状態を見て決めたい」と慎重だった。

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2016年8月27日のニュース