マリナーズ　エース対決制し連敗ストップ　青木は守備固めで出場

＜ホワイトソックス・マリナーズ＞守備に就くマリナーズの青木　（ＡＰ）

ア・リーグ マリナーズ３―１ホワイトソックス

（8月26日 シカゴ）
　マリナーズはホワイトソックスとの投手戦を制して連敗を３で止めた。青木はベンチスタートとなり、９回に守備固めとして左翼に就いた。

　両軍の先発はマリナーズがヘルナンデス、ホワイトソックスがセールというエース対決。マリナーズは２回にグティエレスの右越えソロで先制すると、この回から３イニング連続で得点。投げてはヘルナンデスが７回１／３を投げて８安打１失点と試合を作り、９勝目をマークした。

　ホワイトソックスもセールが３失点を喫したが、９回を完投。５回以降はマリナーズ打線に得点を許さない、さすがの投球を披露した。打線は７回にフレージャーの左越えソロが飛び出したが、反撃もそこまでだった。