ロッテ 交流戦観客動員数前年比12%増 好成績、挑発ポスター後押し

[ 2016年6月20日 11:43 ]

ロッテの交流戦挑発ポスターのキャラクター「非交流戦士マジワラン」。頭部に球団マスコットの名前が

 ロッテは20日、交流戦ホーム9試合での観客動員が前年比12%増となったと発表した。昨季1試合平均2万515人に対し、今季は2万3030人。なお、交流戦を含めた今季35試合経過時点での観客動員は1試合平均2万0898人で、前年比22%増となった。

 山室晋也球団社長は「昨年の交流戦が週末開催が2カードあり、今回が1カードであった事を考えると、とてもありがたい数字です。要因としては交流戦2位とチームが好調なことが一番。交流戦ではホームで7勝2敗と大きく勝ち越すことができ、ファンの方も喜んでもらえたと思います。また、女性ファンをターゲットにした“スーパーレディースデー”。地元・千葉への想いを込めた“ALL FOR CHIBAデー”での来場者へのユニホーム配布。月1回のファン感謝デーをテーマに行うマリンフェスタの日も今季シーズン3度目のチケット完売の満員札止めになるなど、ファンの方にマリンフェスタを認知していただき、定着していただいていることにも手応えを感じています。また、交流戦前日に発表をした交流戦ポスターも非常に話題となり、いい後押しになったのではないかと思います。“非交流戦士マジワラン”のロケットパンチが効きましたかね(笑い)。交流戦明けも様々な企画で攻め、もっともっとお客さんに球場に来てもらい、楽しんでもらい、選手を後押ししてもらうことで逆転優勝に向けて盛り上がって行けたらと思います」と話した。

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