DeNA4点差追いつき価値あるドロー ラミ監督も満足

[ 2016年5月16日 05:30 ]

<D・神>ベンチのDeNA・ラミレス監督

セ・リーグ DeNA5-5阪神

(5月15日 横浜)
 今季初の4カード連続勝ち越しはならなかったが、4点のビハインドを終盤で追いつく価値ある引き分け。ラミレス監督は「100%勝ちに等しい。諦めずに戦い抜いたことは次につながる」とうなずいた。

 3―5の9回に、ロペスの7号ソロで1点差とすると、1死から代打・乙坂が左中間二塁打で出塁。続く代打・下園が右前へ適時打を放ち同点とした。チームの代打打率・330はリーグトップ。この日も起用が的中し、指揮官は「いい仕事をしてくれたね」と選手をねぎらった。

続きを表示

2016年5月16日のニュース