日体大 6季ぶり優勝は21日の次戦へ持ち越し

[ 2016年5月16日 05:30 ]

押し出し死球で勝ち越され、悔しそうな表情を浮かべる日体大・東妻

首都大学野球 日体大1―2東海大

(5月15日 大田)
 日体大の13年春以来6季ぶり22度目の優勝は21日に持ち越しとなった。

 勝てば優勝だったが、先発・東妻は暴投と押し出し死球で失点し、5回1/3を2失点。打線は4安打に封じられ、東海大に1―2で惜敗した。優勝の可能性を残す筑波大が敗れても優勝決定だったが、筑波大は延長12回の末、3―2で桜美林大にサヨナラ勝ち。21日は東海大に勝つか、筑波大が桜美林大に敗れれば優勝が決まる。古城隆利監督は「甘くないですね。しっかり対策して勝って決めたい」と話した。

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2016年5月16日のニュース