大谷3戦連続2桁Kなのに…7回途中5失点で4敗目

[ 2016年5月16日 05:30 ]

<日・西>7回無死一、二塁 中村に中越え3ランを浴びた大谷

パ・リーグ 日本ハム3-6西武

(5月15日 札幌D)
 勝てない。日本ハム・大谷が西武・中村に131球目を打たれた一発でKOされた。7回途中5失点。4敗目を喫した。

 「真っすぐで空振りが取れていた。今年に入って、投げている感覚自体は良かった」

 1点リードの5回無死一、二塁。メヒアの3球目、見逃しストライクを奪った球は2年ぶりとなる公式戦最速タイの162キロを計測した。続く161キロを右翼フェンス直撃の同点二塁打とされると、さらに力を振り絞った。中村は160キロで空振り三振。浅村は161キロ、162キロで追い込み、最後はフォークで見逃し三振だ。鬼崎まで3者連続三振とし「クリーンアップで逆転されなかったことが今日唯一、良かったところ」。160キロ以上を7度出し、今季最多の11奪三振。3試合連続2桁奪三振は球団ではダルビッシュ(現レンジャーズ)以来2人目で、今季69奪三振はリーグトップに立った。

 「一球一球は良くなっている。そういうボールをピンチこそ増やしていければもうちょっと違う展開になる」。この剛球を「投手・大谷」復活への足がかりにするしかない。(柳原 直之)

 ≪2桁Kは19度目 西崎に並んだ≫大谷(日)が4敗目も11三振を奪い、1日のロッテ戦からは3試合連続の2桁奪三振になった。チームで3試合以上連続の2桁奪三振は、ダルビッシュが5試合と3試合を1度ずつ、4試合を2度マークしたのに次ぎ2人目で、5度目。また、ゲーム2桁奪三振以上は通算19度目となり、日本ハムでは西崎幸広に並ぶ2位タイに浮上。

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