清原容疑者、覚せい剤逮捕!記憶に残るスター選手、悲しすぎる末路

[ 2016年2月3日 05:33 ]

警視庁に移送される清原容疑者

 球界に激震!西武や巨人などで活躍した清原和博容疑者(48)が2日午後8時48分ごろ、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕された。警視庁によると、清原容疑者は容疑を認めているという。14年3月には週刊誌で、薬物治療のために都内の病院に入院していたと報じられていた。最近はテレビ出演の機会も増え、今月にはキャンプ視察も予定していた。プロ野球は前日にキャンプインしたばかりだが、元スター選手の逮捕という大きな衝撃に見舞われた。

 清原容疑者は落ち着き払った様子で、港区東麻布1丁目の自宅マンションから捜査官に連行されていった。警視庁によると、逮捕容疑は2日午後8時48分ごろ、自宅マンションで覚せい剤約0・1グラムを所持していた疑い。警視庁は同日、自宅を家宅捜索した。清原容疑者は「覚せい剤は私の物に間違いありません」と容疑を認めているという。

 清原容疑者をめぐっては、14年3月に「週刊文春」が、薬物治療のため都内の病院に緊急入院したと報じた。所属事務所は、入院は糖尿病治療のためと反論。清原容疑者も「私は強い決意を持って、最後まで戦います」とコメントしていた。

 清原容疑者は14年8月に、00年に結婚した亜希夫人と離婚。最愛の2人の息子の親権は亜希夫人が持つこととなり、孤独な生活を余儀なくされた。15年3月には四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」へ。自暴自棄となる中、自殺まで考えたというが「仕事が減り、周りから人もいなくなった。息子2人のおかげで生きていられる。自分自身を見つめ直すため」と歩き続けた。関係者によると、その長男が野球をやめたことに大きなショックを受けていたという。

 PL学園では桑田真澄氏との「KKコンビ」で5季連続で甲子園に出場。輝かしい実績を引っ提げ、西武入団後も1年目から主砲として活躍した。08年限りで現役を引退。歴代5位の525本塁打を放ったが、個人タイトルには縁がなく「無冠の帝王」とも呼ばれた。「記録」ではなく「記憶」に残るお祭り男として広くファンに愛されたが、晩年はケガに泣かされ、たどり着いた先は悲しすぎる末路だった。

 ◆清原 和博(きよはら・かずひろ)1967年(昭42)8月18日、大阪府生まれの48歳。PL学園では5季連続甲子園出場を果たし主砲として通算13本塁打。1、3年夏に優勝、2年時の春夏連続準優勝に貢献。85年ドラフト1位で西武入団。86年に新人王を獲得した。96年オフにFAで巨人移籍。04年に2000安打、05年に500本塁打を達成したが、同年オフに戦力外通告を受けオリックス移籍。08年に現役引退。88年最多勝利打点、90、92年最高出塁率、ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞5回。オールスター出場18回。右投げ右打ち、血液型B。

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