オリ構想外の井川、練習試合登板で“キレ”アピール

[ 2015年9月30日 05:30 ]

オリックス・井川

 オリックスの来季構想から外れている井川慶投手(36)が29日、阪神との練習試合(神戸第2)に登板した。6回にマウンドに上がり、1イニングを2安打1失点だった。直球の最速は143キロを計測し、楽天のプロスカウト担当・山口哲治マネジャーは「体も絞れてキレも出てきた」と評価した。

 一二三に左越えへ運ばれた一発は抜けたチェンジアップが甘く入った。北條にも左越え二塁打されたが、ネット裏で観戦したオリックス関係者からは「米国から戻ってきた当時より、確実に状態はいい」との声が上がった。糖質制限で減量し、筋肉量を落とさないためにウエートトレを強化。3ケタあった体重は13キロ減って80キロ台となり、体のキレが増した。

 「ホームランされましたが、真っすぐは力強い球が行った。せっかくいい状態に戻ったんで。体もどこも痛くない。来季も現役?今はシーズン中で、オリックスの一員。シーズン最後まで1軍を目指して頑張りますよ」。現役続行については明言を避けたが、今季をしっかり終えれば、来季につながってくるのは間違いない。

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