イチロー4打席音なし 連勝ストップもマ軍指揮官前向き

[ 2015年9月30日 11:47 ]

レイズ戦の9回、三ゴロに倒れたマーリンズのイチロー

インターリーグ マーリンズ2―4レイズ

(9月29日 セントピーターズバーグ)
 マーリンズのイチローは29日(日本時間30日)、セントピーターズバーグで行われたレイズ戦に「8番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は遊ゴロ、一ゴロ、一ゴロ、三ゴロで打率は2割3分3厘。チームは2―4で敗れ、連勝が5で止まった。

 マーリンズのジェニングズ監督は連勝ストップにも前向きなコメントに終始した。6回を2失点の先発左腕コンリーを「内容のいい投球が続いている」と高評価し「一塁、三塁を中心に守備もまずまずだった」と、主力プラードらのプレーもたたえた。

 4試合ぶりに先発したイチローは4打席とも音無し。7回に強い打球が一塁手の正面を突くなどツキもなかった。(共同)

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2015年9月30日のニュース