栗山監督「納得いかなかった」…大ブーイングも死球判定に猛抗議

＜日・ロ＞７回１死一塁、角中の死球にスイングではないか？と抗議する栗山監督

パ・リーグ 日本ハム２－３ロッテ

（9月3日 東京Ｄ）
　日本ハム・栗山監督の猛抗議も実らなかった。

　７回１死一塁でバントの構えを見せた角中の左手に吉川の内角球が直撃。ロッテファンから大ブーイングを浴びたが、指揮官は「納得いかなかった」とバットを引いていないと主張した。９回に中田の左前打で１点差と詰め寄ったが、栗山監督は「最後もあそこまでいったら…。俺は満足していない」とガックリ。ロッテ３連戦を１勝２敗とし８カードぶりの負け越し。首位・ソフトバンクに１０・５ゲーム差となってしまった。