大学日本代表・浜口、NPB選抜戦の先発に意気込み

[ 2015年6月28日 19:19 ]

ブルペンで投球練習する神奈川大の浜口

侍ジャパン大学日本代表直前合宿

(6月28日 明大グラウンド)
 ユニバーシアード夏季大会(韓国・光州)に出場する大学日本代表の直前合宿がスター
トした。

 29日のNPB選抜との壮行試合(午後6時30分開始、神宮)で先発する神奈川大の150キロ左腕・浜口遙大投手(3年、三養基)はブルペンで40球の投球練習を行った。今秋ドラフト1位候補の駒大の左腕・今永昇太投手(4年、北筑)が故障で辞退し、代役で代表入り。それでも今春の好調ぶりなどが評価され、プロ相手の一戦の先発に指名された。「緊張しています」と苦笑いしながらも「力のある選手と対戦できるので、気負わずにしっかり力を出せるように頑張りたい」と意気込んだ。
 
 善波達也監督(明大)は「浜口がどれだけ力を発揮してくれるか。きちんと投げられれば明るい材料になる」。創価大の155キロ右腕・田中正義(3年、創価)とともに先発の軸として期待されるだけに、投球内容に注目だ。

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2015年6月28日のニュース