ソフトＢ　帆足、今季初登板で白星「緊張で倒れそうだった」

＜楽・ソ＞ソフトバンク先発の帆足
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パ・リーグ ソフトバンク７―３楽天

（6月28日 コボスタ宮城）
　ソフトバンクの帆足は今季初登板のマウンドで６回６安打２失点と試合をつくり、白星を手にした。ようやく訪れたチャンスで好投し「緊張で倒れそうだった。勝ててほっとした」と笑顔を見せた。

　４回にペーニャにソロを浴び、５回も連打で１点を失った。だがテンポを乱すことなく、無四球投球で乗り切った。７月１５日に３６歳の誕生日を迎えるベテラン左腕は「これからもチームの勝利に貢献したい」と言葉に力を込めた。