楽天 守乱で4連敗…大久保監督嘆く「美馬のときは…」

[ 2015年6月28日 18:46 ]

<楽・ソ>4回、2死の場面でペーニャが左中間にホームランを放つ
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パ・リーグ 楽天3―7ソフトバンク

(6月28日 コボスタ宮城)
 楽天は守備の乱れが響き、連敗が4に伸びた。初回は後藤が遊撃への併殺コースのゴロを捕球できず、3回は先頭打者の中堅後方への飛球を聖沢が捕れず(記録は二塁打)、これを足場に2点を追加された。大久保監督は「(先発が)美馬のときは守れないことが多い」と嘆いた。

 8回からは内野の選手交代をせずに二塁、遊撃、三塁の守備位置を時計回りに変更した。監督は「今後のための準備。けが人が多い中、いろいろなことをやりながら(ベストな守備位置を)決めていく」と意図を説明した。

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2015年6月28日のニュース