ジャイアンツ、リンスカムが打球受け途中降板「数日間は痛み残る」

[ 2015年6月28日 12:12 ]

トレーナーに右腕の状態を診てもらうジャイアンツのリンスカム (AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ7―5ロッキーズ

(6月27日 サンフランシスコ)
 ジャイアンツのティム・リンスカム投手(31)が27日のロッキーズ戦で打球を右腕に受けるアクシデントに見舞われた。

 この試合で先発のリンスカムは2回、ラメーヒューの放ったライナーを右腕に受けて途中降板。容態が心配されたが、試合後にジャイアンツはX検査で問題はなく、右前腕部の打撲と発表した。

 大事には至らなかったが、ボウチー監督は「大丈夫そうだが、休養が必要となるかもしれない」と次回登板の回避をにおわせ、リンスカム本人も「数日間は痛みが残るだろうだね。状態を見ながら登板を決めることになると思う」と慎重な姿勢を示していた。

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