浦学圧勝8強!江口貫禄7回完封、センバツ後初の公式戦登板

[ 2015年5月18日 05:30 ]

センバツ後、公式戦初登板した浦和学院のエース江口

第67回春季関東地区高校野球大会・2回戦 浦和学院7―0帝京三

(5月17日)
 第67回春季関東地区高校野球大会は17日、山日YBS球場などで2回戦6試合が行われ、8強が出そろった。今センバツ4強の浦和学院(推薦)は帝京三(山梨3位)を相手に7回コールド勝ち。センバツ後実戦初登板のエース左腕・江口奨理投手(3年)は5安打完封と好投した。また、作新学院(栃木1位)が日大三(東京1位)を11―6で破った。

 浦和学院のエース江口が7回完封と貫禄の投球を見せた。全4試合で完投したセンバツ後は練習試合3試合の登板だけで初の公式戦登板。「公式戦はやはり雰囲気が違う」と毎回走者を背負ったが要所で最速133キロの内角直球とチェンジアップで6三振を奪った。センバツの映像を見て課題も洗い出したといい「直球でもっとカウントを稼げるようにしたい」と夏までのレベルアップを誓った。

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2015年5月18日のニュース