12球団平均年俸は3811万円 巨人がトップ、最下位は… 

[ 2015年5月18日 15:04 ]

 日本プロ野球選手会は、選手会に加入する支配下選手732人の今季の平均年俸が前年より133万円増の3811万円(出来高払い分を除く)だったと発表した。4年ぶりに上昇した。

 年俸1億円以上の選手は前年より1人多い65人。球団別では巨人が2万円増の6893万円で4年連続トップ。最低は4年連続DeNAで2503万円だった。

 増加率ではオリックスが1169万円増の4464万円で12球団で最高だった。同選手会の森忠仁次長は「昨年成績のよかったオリックス、広島が大きくプラスに転じたことが全体の昨季まで3年連続の減少に歯止めをかけた要因。プラスに転じたのはいい傾向」と分析していた。

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2015年5月18日のニュース