また天敵に…真中監督 悔やむ「あそこでもう1点…」

[ 2015年5月3日 05:30 ]

<ヤ・広>先発の石川(中央)は6回2失点でマウンドを降りる

セ・リーグ ヤクルト2-6広島

(5月2日 神宮)
 ヤクルトはジョンソンの前に8回までわずか1点。初対戦だった3月28日(マツダ)に1安打完封で来日初勝利を許したのに続き、またも打ち崩せなかった。

 2回に敵失で先制に成功したが、なお無死三塁から追加点を奪えず、真中監督は「あそこでもう1点取れていれば。石川にかかる重圧も違っただろう」と悔やんだ。4打数無安打の川端は「何もかもがいい。スライダーが途中まで直球のようでピュッと曲がる」と脱帽していた。

 ▼ヤクルト・石川(6回7安打2失点で3敗目)6回に2死から点を与えてはいけなかった。チームに勝ちを付けられなくて悔しい。

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2015年5月3日のニュース