高田高 全員野球で逆転サヨナラ!2年連続春季県大会出場

[ 2015年5月3日 12:57 ]

岩手県沿岸南地区予選代表決定戦 高田4―3住田

(5月3日 住田)
 スポニチ本紙「復興へのプレーボール」で随時連載中の岩手県立高田高校野球部が、2年連続で春季県大会出場を決めた。

 1―3の9回に3点を奪い逆転サヨナラ勝ち。津田が同点打を放ち、最後は蒲生がサヨナラ打をマークした。大和田主将は9回に代打で起用され、四球でつなぐなど全員野球で劇勝を呼んだ。投げては2年生エースの千田が2試合連続完投勝利を挙げた。伊藤新(あらた)コーチは「土壇場で選手がよくやってくれた」と粘りを評価した。

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2015年5月3日のニュース