西武 1点差逃げ切り3連勝 楽天は猛追及ばず5連敗

[ 2015年5月3日 16:36 ]

<楽・西(8)>6回2死メヒアが左中間に本塁打を放ちベンチに迎えられる

パ・リーグ 西武7―6楽天

(5月3日 コボスタ宮城)
 西武が追い上げられながらも楽天を振り切り3連勝した。

 初回、メヒアの右前適時打などで2点を先制。4回には栗山の適時二塁打、5回には4本の長短打で加点、6回にメヒアのソロで計7点を奪った。先発の岡本洋は昨年8月20日のソフトバンク戦以来の白星を挙げた。

 6回に一発を放ったメヒアは、「とてもいい気分」と笑顔。欠場した中村の代わりに、今季初の4番に座り「どうやって試合に出て貢献できるか考えていたので、結果的にチームの勝利に貢献出来てよかったです」と安どしていた。

 楽天は先発の戸村が5回を持たず6失点したのが誤算。5回に松井稼、6回に後藤のそれぞれ3点本塁打が飛び出し1点差に迫ったが、後続なく5連敗となった。

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2015年5月3日のニュース