阪神今季初4連勝!上本V打 ヤクルト4連敗で首位陥落

[ 2015年4月30日 21:09 ]

<神・ヤ>7回2死二塁、西岡の適時打で生還した上本(右)は出迎えるナインと笑顔でタッチ
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セ・リーグ 阪神5―1ヤクルト

(4月30日 甲子園)
 阪神が同点の7回に上本の決勝打で勝ち越し、今季初の4連勝を飾った。

 先頭の福留が中越え三塁打で出塁すると、2死満塁で上本が3番手・秋吉から左翼線に走者一掃の二塁打を放ち、勝ち越した。

 投げては先発の岩本が5回1失点と好投。9回からは4点差ながら3連投となった呉昇桓(オ・スンファン)が締めた。

 ヤクルトはリーグトップ7本塁打の畠山が発熱で欠場。4試合連続の1得点と打線がふるわず4連敗を喫し、首位から陥落した。

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