緒方監督「こたえる」連夜の延長悪夢…黒田に連敗ストップ託す

[ 2015年4月4日 05:30 ]

<中・広>延長10回2死一、二塁、一岡はエルナンデスにサヨナラ二塁打を打たれ肩を落とし引き揚げる

セ・リーグ 広島2―3中日

(4月3日 ナゴヤD)
 広島は10回に一岡がつかまり、連夜の延長戦サヨナラ負け。連敗は4に伸びた。緒方監督は「2試合連続のサヨナラはこたえる」と開口一番。3月28日の来日初登板・ヤクルト戦(マツダ)で準完全投球を演じたジョンソンが3回に2点リードを追いつかれ、低調な打線は以降0行進を続けた。

 4日は連敗ストップの命を受け、黒田が2度目の先発。指揮官は「連敗の中での登板で負担をかける。打線は投手を助けるよう、もう一度奮起してほしい」と話していた。

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2015年4月4日のニュース