和田 実戦復帰も制球に課題「直球が狙ったところにいかなかった」

[ 2015年4月4日 05:30 ]

マイナーの試合に登板し、記者の質問に答えるカブス・和田

 左太腿痛のカブス・和田が、ジャイアンツとのマイナー戦に先発して故障後初めて実戦登板。2、3回は4死までという変則ルールの中、3回2安打無失点、4奪三振と20日ぶりの実戦で好投し「ケガなく終われたのが一番良かった」と笑顔を見せた。

 投球の大半を占めた変化球には「まとまって投げることができた」と収穫を口にしたが、最速89マイル(約143キロ)を記録した直球については「力を入れると一球も狙ったところにいかなかった」と制球に課題を残した。

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2015年4月4日のニュース