涌井が移籍後初完投勝利!ロッテ逃げ切り連敗ストップ 楽天4連敗

[ 2015年4月4日 16:25 ]

<ロ・楽>3回、好守備を見せた鈴木とタッチする涌井

パ・リーグ ロッテ3―1楽天

(4月4日 QVCマリン)
 前日3日の強風中止からスライド登板となったエース同士の投手戦。ロッテの涌井が楽天・則本に投げ勝ち、チームの連敗を2で止めた。

 打線は1回1死一、二塁、今江の右前打で1点を先制すると、さらに2死一、二塁からクルーズの左越え2二塁打で2点を加え、この回3点を奪った。

 先発の涌井はコーナーを丁寧について凡打を山を築き9回6安打1失点。自身が西武時代の13年4月11日のロッテ戦(QVCマリン)以来2年ぶり、移籍後初となる完投勝利で、今季2勝目を挙げた。

 楽天は先発の則本が初回に集中打を浴び3点を失ったが、徐々に調子を上げ2回以降は散発3安打無失点と復調。それでも打線の援護がなくチームの連敗は4に伸びた。

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