ハーミッダ来日1号がメモリアル弾「名誉なこととはめでたい」

[ 2015年4月4日 05:30 ]

<オ・日>7回無死、ハーミッダが右越えに同点本塁打を放つ

パ・リーグ 日本ハム3―1オリックス

(4月3日 京セラD)
 日本ハムはメジャー通算65本塁打の新外国人ハーミッダの来日1号がメモリアルアーチとなった。1点を追う7回先頭で、ディクソンが投じた内寄り速球を右翼席へ弾丸ライナーで運んだ一打は、8球団目となる球団通算7500号。「まさか日本での1号がそんな名誉なこととはめでたいね。さらに記録をつくれるように頑張る」と喜んだ。

 これで開幕から7試合連続安打と絶好調。6日のオフにはリンジー夫人(30)と「東京で観光したい」と話した助っ人に、栗山監督も「状況に応じた打撃に対する準備には脱帽だね。練習時から準備ができている。さすがメジャーリーガー」と褒め称えていた。

 ▽球団通算7500本塁打 日本ハムが3日のオリックス1回戦(京セラドーム)の7回、ハーミッダの来日初本塁打で達成。プロ野球8球団目。

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2015年4月4日のニュース