オリオールズ 17年ぶりV貢献の右腕と契約延長へ

[ 2015年1月4日 16:55 ]

オリオールズのクリス・ティルマン投手 (AP)

 米メディアは3日、オリオールズが今オフに年俸調停申請の資格を持つクリス・ティルマン投手(26)との契約を延長する見通しであると報じた。

 年俸調停申請はフリーエージェント権を持たないメジャー在籍6年未満の選手に与えられる権利で、大抵は申請後に球団側と選手側が妥協して契約を結び、第三者の調停委員会が両者に入ることはまれである。

 今回のオリオールズとティルマンのケースもデュケットGMが「球団、選手ともに利益のある契約延長」と語るように、双方が妥協する形で不穏な空気はない模様。申請を経て来季の年俸510万ドル(約6億1千万円)あたりの金額で落ち着くのではないかと伝えられている。

 ティルマンは06年にマリナーズからドラフト2巡目(全体49位)で指名を受けると、08年にオリオールズへトレード。翌年の09年に始めてメジャーのマウンドを踏むと、着実に成長を遂げて13年には16勝を挙げ、オールスターゲームにも初選出された。今季は先発の軸として34試合に登板して13勝、防御率は3・34をマークして17年ぶりとなるチームの地区優勝に貢献した。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年1月4日のニュース