松井裕“日本一でビールかけ”誓う!10月30日に20歳

[ 2015年1月4日 05:30 ]

おみくじを引いた後、振り向いてガッツポーズする松井裕

 成人の祝い酒は祝勝会で味わってみせる。今年の10月30日に20歳の誕生日を迎える楽天・松井裕が「日本一のビールかけ」を初夢に掲げた。

 「日本シリーズが終われば自分の誕生日が過ぎている頃なのでビールかけに参加できる年齢。日本シリーズでお酒が楽しめるように一年間頑張りたい」。今年の日本シリーズ開幕は10月24日。誕生日の30日は試合がないが、翌31日の第6戦以降にもつれ込めば歓喜のビールかけに参戦できる。

 13年に楽天を初の日本一に導いた田中(現ヤンキース)も2日違いの11月1日生まれ。ただ、入団から6年間は誕生日前にシーズンが終了し、誕生日と日本一を一緒に味わうまで7年かかった。松井裕はその田中が、きょう4日から沖縄で行う合同自主トレに初参加する。「田中さんにいろいろ聞きたい」と技術を学び、偉大な先輩を上回る2年で日本一のビールかけを実現するつもりだ。

 勝利の美酒を味わうため、今年は「規定投球回(143回)を目指したい」と一年間、先発として投げ抜く。1年目の昨季は開幕ローテーションの座をつかみながらプロの壁にぶち当たり、2軍落ちを経験。4勝8敗で投球回は116回にとどまった。それでも8月以降に3勝をマーク。手応えをつかんでシーズンを終えたからこそ「規定投球回をクリアすれば、数字も付いてくる」と2桁勝利に自信を見せる。

 この日は横浜市内で行われた中学時代の所属チーム、青葉緑東シニアの賀詞交歓会に出席。その後、近くの神社で初詣し、おみくじは2年連続で「吉」だったが「あらそいごと勝なり」と吉兆を予感させる言葉が書かれていた。初夢が正夢となった秋、初めて味わうお酒は格別なものとなる。

 ▽田中の日本シリーズと誕生日 「(誕生日の時期に)野球をやっていたい」と話していた田中は巨人との13年日本シリーズに初出場し、第2戦(10月27日)で1失点完投勝利。3勝2敗と王手をかけた移動日の11月1日に25歳の誕生日を迎え、練習前の円陣で「あした勝ちます!」と決意表明した。第6戦(2日)は4失点完投で敗戦。それでも第7戦(3日)は連投で抑えを務め、日本一の瞬間を締めた。

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