デスパ残留交渉が長期化の可能性 巨人やオリも獲得興味

[ 2014年10月21日 08:53 ]

 ロッテとデスパイネの来季残留交渉が長期化する可能性が出てきた。関係者によると、数日前から林信平球団本部長がキューバに渡航。現地で担当者と交渉を行ったが、山室晋也球団社長は「決着はだいぶ先になるかもしれない。年内に決着できれば」と話した。

 デスパイネは今季は途中加入ながら45試合で打率・311、12本塁打。本人は残留を希望しており、ロッテは契約延長を前提とした優先交渉権を保有している。ただ、巨人やオリックスなど日本の複数球団が獲得に興味を示しており、争奪戦に発展する可能性もある。

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2014年10月21日のニュース