荒木 350盗塁に到達!史上17人目、現役選手最多

[ 2014年9月16日 19:39 ]

<D・中>通算350盗塁を祝し、DeNAのチアガールから花束を手渡された中日・荒木は花束を戻そうとするも受け取ってもらえず、困惑する
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セ・リーグ 中日―DeNA

(9月16日 横浜)
 中日の荒木雅博内野手(37)が16日、横浜で行われたDeNA戦の4回に現役選手では最多となる史上17人目となる通算350盗塁を達成した。

 荒木は4回に2死からバルディリスのエラーで一塁に出塁。大島の打席で二塁へ盗塁を決めた。

 荒木は96年に中日に入団。19年目で到達した。荒木は昨年まで334盗塁を決めており、今季16盗塁目。日本プロ野球の歴代1位は1065盗塁を決めた福本豊(元阪急)、350盗塁は吉田義男(元阪神)に並んで16位タイ。中日では高木守道の369盗塁に次いで2人目の到達となった。

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