エンゼルスのプホルス 左足の張りで途中交代も「大丈夫」

[ 2014年9月16日 16:49 ]

トレーナーとともに試合を後にするエンゼルスのプホルス (AP)

ア・リーグ エンゼルス8―1マリナーズ

(9月15日 アナハイム)
 エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(34)が15日に行われたマリナーズ戦で左足ハムストリングの張りを訴えて途中交代した。

 プホルスは3回、2死満塁の場面でマリナーズ先発の岩隈から走者一掃となる左翼線への適時二塁打を放つと二塁ベース上で「ここ数日間、違和感があった」という左足ハムストリングを手でおさえた。

 その後、ベースを離れて左足を曲げ伸ばしするプホルスにソーシア監督とトレーナーが駆け寄って状態を確認。しばらく話し合った後、試合を離れた。

 「走り始めて4、5歩目で張りを感じた」と顔をしかめるプホルス。それでも「大丈夫。ちょっとした張りだ。しっかりケアしてあしたの準備をするよ」と語り、今後の試合への影響はなさそうだ。

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2014年9月16日のニュース