ヤマサン・小西ノーヒッター 9回わずか78球

[ 2014年9月14日 05:30 ]

スポニチ主催天皇賜杯第69回全日本軟式野球大会第1日

(9月13日 松山中央公園坊っちゃんスタジアムほか)
 8会場で1回戦25試合が行われ、ヤマサン(山口)の小西健太投手が日亜鋼業(兵庫)を相手にノーヒットノーランを達成した。一昨年に準優勝したキャプティ(東京第2)は4―0で地元・愛媛の大洲市役所に快勝したが、昨年度国体優勝の大阪シティ信用金庫(大阪第2)が延長12回の末、1―2でひらまつ病院(佐賀)に敗れる波乱があった。14日は2回戦16試合、3回戦8試合が行われる。

 <山口ヤマサン>小西が「初体験」というノーヒットノーランを達成した。初回先頭打者への第1球が死球となったが、2番打者の投前の送りバントを二塁封殺。その後は一人も走者を許さず、9回を78球。会社から駆けつけたブラスバンドを含む150人の応援団の前で快挙を果たし「大声援に乗せられて投げることができた。相手は強豪なので1点を守ることに無我夢中になっていた」と振り返った。

 ≪キャプティ 春山完封≫春山が投打にわたって活躍した。投げては「入社してから一番いい内容」と無四球完封勝利。打っても0―0の8回2死二塁、長嶺雄介監督の「振り回さず、スイング始動を静かに」のアドバイス通り、直球を逆らわずに打ち返して右翼線へ先制打を放った。一昨年に準優勝。優勝を狙って挑んだ昨年はまさかの初戦敗退を喫した。春山は「一戦一戦を大事に」と気を引き締めた。

 ≪四国明治乳業 監督が初回代打で一発≫指揮官の一発が重苦しいムードを振り払った。「2番・三塁」で出場予定だった平原主将が試合前のノックで左足を負傷。動揺が残る初回、急きょ、平原の代打で1年ぶりに公式戦の打席に立った大村弘二監督が左翼席へ運び、6―1の快勝に導く号砲となった。「この1勝でチームが一つになれば」と大村監督。過去、突破したことのない「2回戦の壁」を一丸野球で打ち破る。

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