西武・潮崎2軍監督プロフィル ソウル五輪銀、4度の日本一貢献

[ 2014年9月14日 07:00 ]

10年6月13日の広島戦で、先制ソロを放ったブラウンを出迎える潮崎コーチ

 西武が来季監督に、潮崎哲也2軍監督(45)を昇格させる方針を固めたことが13日、分かった。常勝軍団復活には投手陣の立て直しが先決とし、球団生え抜きで、指導力にも定評がある潮崎氏が最適と判断した。

 ◆潮崎 哲也(しおざき・てつや)1968年(昭43)11月26日、徳島県生まれの45歳。鳴門から松下電器に進み、88年ソウル五輪では銀メダル獲得に貢献。89年ドラフト1位で西武入団。1年目から主力として活躍し、4度の日本一など西武の黄金期を支えた。04年に現役引退。07年に2軍投手コーチ、08年に1軍投手コーチを歴任。11、12年は西武の編成部編成担当を経験し、13年から2軍監督を務める。1メートル77、80キロ。右投げ右打ち。

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