上原8日ぶり登板で1回完全「投げられたことが一番」

[ 2014年9月14日 05:30 ]

ロイヤルズ戦の8回に登板し、青木(左)を左飛に打ち取ったレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス4―2ロイヤルズ

(9月12日 カンザスシティー)
 不振のため調整期間を設けていたレッドソックスの上原が、4日のヤンキース戦以来の登板。2点リードの8回にマウンドに上がり、青木からの上位打線を3者凡退に抑えた。「投げられたこと、投げさせてもらったことがきょうは一番」。4日までの6試合で10失点。1イニングを打者3人で抑えるのも8月15日のアストロズ戦以来で、上原は「結果が出ていなかったので良かった」と話した。当面は中継ぎで登板。レギュラーシーズン終了間際に抑えの役割に戻る予定だ。

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2014年9月14日のニュース