横浜 来春センバツ絶望的…「後味悪い」コールド負け

[ 2014年9月14日 15:10 ]

秋季高校野球神奈川県大会3回戦 横浜1─8慶応

(9月14日 保土ケ谷)
 横浜が慶応に8回コールド負けを喫し、来春センバツ出場が絶望的となった。

 3回まで無安打と苦戦。4回に4番・三河の左中間適時二塁打で1点を返すにとどまった。守備にも乱れが出て、攻守にかみあわない厳しい内容だった。

 ここまでドラフト候補の浅間、高浜らを擁し、今春まで2季連続甲子園出場していたが、当時のレギュラーがほとんど抜けた状態で新チームがスタート。経験が浅いだけに、連係ミスも目立った。

 渡辺元智監督は「後味の悪い試合になった。見えないミスも多かった。春までに内野をしっかり育てていきたい」と見据えていた。

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2014年9月14日のニュース