青木 先制打含む2安打1打点で勝利貢献「こういう戦い続けたい」

[ 2014年9月14日 12:30 ]

レッドソックス戦の1回、生還しベンチで祝福されるロイヤルズ・青木

ア・リーグ ロイヤルズ7―1レッドソックス

(9月13日 カンザスシティー)
 ロイヤルズの青木は13日(日本時間14日)、カンザスシティーでのレッドソックス戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点だった。チームは7―1で勝った。

 青木は1回無死二塁、外角のチェンジアップを捉えて左前適時打とし、チームに先制点をもたらした。次打者の一ゴロで三塁へ進み、4番ゴードンの打席で相手捕手の悪送球の間に2点目のホームを踏んだ。青木は5回にも左前打を放ち、打率2割6分7厘とした。

 ▼青木の話 追い込まれて粘ろうと思ったが、高めに浮いたチェンジアップをうまくたたけた。最低でも進塁打と思っていた。こういう戦いを続けたい。

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2014年9月14日のニュース