アジャ井上MVP “本家”も祝福「行けるところまで行ってくれ」

[ 2014年7月18日 06:36 ]

お立ち台でインタビューを受ける(左から)オリックス・奥浪、ロッテ・井上、西武・山川

フレッシュオールスター 全イ7―6全ウ

(7月17日 長崎)
 全イの「5番・DH」で先発出場したロッテのドラフト5位ルーキー・井上晴哉内野手(25)が大暴れ。初回に左中間へ2ラン、同点の8回にも左中間へ決勝ソロを放つなど3安打3打点をマークし、MVPに輝いた。

 試合後は「ホームランを狙っていたので気持ちよかった。快感に浸って打球の方向は見てませんでした」と一発を狙っていたことを明かし、賞金100万円の使い道については「貯蓄です」と笑った。

 女子プロレスラーのアジャ・コング(43)に似ていることから愛称は「アジャ」。井上の活躍に“本家”のアジャ・コングも「でかした。さすが、アジャを名乗るだけのことはある。このまま行けるところまで行ってくれ。アジャならできるはず」と祝福のコメントを寄せた。

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