全セ原監督圧勝にニンマリ「すべてにおいて100点のゲーム」

[ 2014年7月18日 21:48 ]

<全パ・全セ>7回裏、一岡をマウンドに送り出した原監督

プロ野球オールスターゲーム第1戦 全セ7―0全パ

(7月18日 西武D)
 快勝した全セの原監督(巨人)は「きょうはセントラルリーグのいいところが出た、機動力もパワーもすべてのおいて100点のゲームだったと思います」と満足げに振り返った。

 打線は15安打放ち、中でも4番のエルドレッド(広島)が1発を含む3安打4打点。代走で出場した大島(中日)が立て続けに二盗、三盗を決めるなど小技でもセ・リーグの力を見せつけた。

 エルドレッドだけではなく先制打の菊池、先発で3回零封の前田健など広島勢の活躍が目立ったことには「オールスターというのはカープとかドラゴンズとかそういうんじゃなくてセントラルリーグの代表でね。それでもカープの代表はいい働きを見せてくれた」とライバル球団の活躍にも笑顔を浮かべた。

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2014年7月18日のニュース