オリ金子初代表 小久保監督「コントロールの良さは日本で一番」

[ 2014年7月18日 05:30 ]

小久保監督(左)と握手を交わす金子

侍ジャパン第1次選考

 オリックスの金子は、意外にも自身初の代表入りだ。

 「全ての変化球を使って、どれだけ通用するか試したい」と抱負。会見では小久保監督から「コントロールの良さは日本で一番」と紹介されたパ・リーグを代表する右腕は、日米のストライクゾーンの違いについても触れ「(メジャーは)アウトコースが広いイメージ。僕はインよりもアウトコースに投げるのが得意。もしメジャーの審判なら、そこをうまく使いたい」と投球術の一端も披露していた。

 ▼巨人・坂本 前回のWBCで日本代表のユニホームを着るのは凄く重たいものだと感じた。もっともっと良い結果が出せるように頑張りたい。

 ▼広島・前田健 自分の投球スタイルを貫くだけ。それがメジャーに通用するかしないのか。感じ取れると思う。

 ▼オリックス・糸井 前回WBCは連覇できなくて、情けなかったし悔しかった。年齢的にも上なので、リーダー的なものも出せるようにしたい。

 ▼楽天・嶋 制球が良く、多彩な変化球を投げられる投手が多いので、そういうのを駆使して抑えていけたら。

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2014年7月18日のニュース