早実“王2世”加藤 攻守でリード「偉大な大先輩で光栄」

[ 2014年7月18日 05:30 ]

<都武蔵村山・早実>適時打で生還する加藤

西東京大会4回戦 早実12―0都武蔵村山

(7月17日 府中市民)
 早実(西東京)は都武蔵村山を12―0で圧倒し、初戦から3試合連続で5回コールド完封勝利を収めた。

 2年生で4番・捕手の加藤が2二塁打を含む3安打2打点。守っては3試合で4投手をリードし、被安打はこの日の1本のみと既に攻守の要だ。高校通算20本塁打で「王2世」の呼び声も高い加藤は「偉大な大先輩で光栄。4番は責任ある場所でやりがいがある」。和泉実監督は「真の4番になって、甲子園に連れて行ってくれれば」と期待を寄せた。

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2014年7月18日のニュース