東北が準々決勝敗退 仙台育英に続き宮城の名門2校4強残れず

[ 2014年7月18日 17:29 ]

高校野球宮城大会準々決勝 東北2―3利府

(7月18日 コボスタ宮城)
 夏の甲子園21回出場を誇る東北が準々決勝で敗れた。

 利府との対戦は、先行され追い付く展開、2―2で迎えた6回に1点のリードを許しそのまま押し切られた。利府は3投手の小刻みな継投が成功、09年のセンバツに21世紀枠で出場して以来の甲子園出場にあと2勝とした。

 15日には仙台育英が4回戦で東北学院に敗れており、宮城の名門2チームが4強に残れなかったのは02年以来12年ぶり。

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2014年7月18日のニュース