広島 泥沼8連敗 おまけに松山は左膝負傷、石原離脱

[ 2014年6月14日 05:30 ]

<西・広>6回無死、メヒアの打球を追ってフェンスに激突した松山(中央)はその場に倒れこむ

交流戦 広島0―7西武

(6月13日 西武D)
 左脇腹の張りを訴えた前田健の代役として先発した広島の戸田が5回2失点と好投したが、打線が無得点と沈黙し泥沼の8連敗。3位・阪神とのゲーム差もなくなった。

 野村監督は「切り替えてやるとしか答えようがない」と力なく語ったが、この日はまたしても主力が故障。松山が6回の守備でフェンスに激突した際に左膝を負傷して交代し、左前十字じん帯損傷と診断された。正捕手・石原も右肩痛で離脱し、指揮官は「悪いことは重なる。(松山は)ちょっと難しいと思う」と沈痛な面持ちだった。

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2014年6月14日のニュース